愛媛県が25日に公表した第3週(16~22日)の県内定点医療機関当たりのインフルエンザ患者報告数は全7保健所管内で増加した。今治に加え、新たに西条で警報を発令。県全体では注意報が継続されている。
 学級閉鎖などの報告が15の幼稚園や小中高校からあり、県は引き続き、集団生活に伴う感染拡大に注意が必要としている。